吉田一級建築士ブログ
  • 2021年1月19日
  • 家の知識

珈琲の真実

アームズメソッド焙煎珈琲の淹れ方講座に参加

珈琲豆の栽培は年間平均気温20度程度以上(赤道直下)の地域で可能となり、風が少なく寒暖の差が大きい地域の豆ほど美味しいといわれています。

日本国へは生産各地よりコンテナ船で長い時間をかけて日本に運ばれます。

珈琲生豆は出荷時に防虫剤・防カビ剤で燻蒸されているため毒性があります。

また、珈琲豆には残存水分があるため、長い輸入航路運搬過程の最中に、温湿度変化の環境下に置かれた珈琲生豆にはカビが発生することはあまり知られていません。

 

消えないカビ毒

珈琲生豆は、焙煎により加熱されるためカビはなくなるものと勘違いしやすいが、「カビ毒」は加熱によって無くならないことがわかっています。

カビ毒は、肝臓や腎臓の病気や、ガンの原因にもなる大変強い毒性を持っていますので注意が必要です。

有機JAS豆ほど危険?

有機JAS豆は、防虫剤・防カビ剤で燻蒸されていないため、珈琲豆の内部が、虫食い状態で、かえってカビの発生を促進しやすい状況のため、たとえ洗っても毒性が低下しづらいと言われております。

本来は洗わなければならない珈琲豆

こうした毒性があるにも関わらず、流通している珈琲は、珈琲豆を洗っていない珈琲店が大半です。理由は洗うと、汚水処理設備費が別に必要になり、その手間が膨大になるためです。

アームズメソッド焙煎珈琲では50度のお湯で3度洗ったものを使用しているそうです。

 

冷めても美味しいのが「本物」の証拠

コンビニ、喫茶店どこの珈琲でもよいので、冷めた状態で一度飲んでみるとよくわかります。その時に感じる美味しさがその「珈琲の真実」であるということです

 

今回珈琲豆の勉強を通してカビ毒について知ることが出来ました。

住宅建築の場においては、基礎断熱の建物の床下で建築過程の湿気でカビが発生することが通常にあります。しかし、セントラルヒーティング温水配管の加熱によりカビが落ちるので問題ないという認識がなされています。

しかし、「カビ毒は残っている」ことを考えるとやはり基礎断熱の床下環境におけるカビの発生は、たとえ一時的なものとしても人体健康面には不利に働くと認識いたしました。

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