増改築・新築・解体など、
建築工事における廃材は産業廃棄物として処理されています。
建設行為における、
資材を注文する行為が「入口」だとすると、産廃処理は「出口」と言えます。
普段排出している廃材が、どのような形で処分されているのか、
現場管理者として確認する必要があります。
処分場のようす、
防塵マスク着用の作業員が待つところに
トラックで運びこまれた廃材は「人の手」で、分別されている。
ベットマットレスや、まだ使えると思われる部材等も多数持ち込まれていました。。。
・・・家具などは、解体前にお施主様に粗大ごみで処分していただく。
・・・発注ミスを少なくする。
・・・現場大工さんと協力し、残材等が少なくなるように工夫する。
などの取組みを行い、
建設廃材を少しでも少なくする工夫は当然に行なうべきものとして、
再認識いたしました。