トイレにある水抜栓から漏水しているとのことで、調査いたしました。
操作しても水落としが適切に行われず、地中で腐食していることによる障害と推察いたしました。
・本体自体が腐食している可能性が高いため、部品交換では治らない可能性が高い。
・本体交換の場合、床を壊すことになるので、これにともない旧式便器は交換したほうが良い。
とお施主様にご説明。
・便器撤去、水抜栓の交換、床下地の様子。
・便器設置前に塩ビタイルを貼りました。
・交換便器設置のようす。
・止水栓設置。タンクへの接続ホースの形状もキレイに納まりました。
・給水接続後、タンク内部水張り水位のチェック。
・3~4回ほど水を流し、漏水等の有無を入念に確認し、作業を終了いたしました。