外壁は窯業系サイディングの建物でした。
確認したところ、換気配管・フード共に寒冷地向けの施工がされていたため、
湯分を含んだ排気を北風が押し返し、繰り返し外壁に吹き付け、凍結・融解を繰り返したものと、
推察。
損傷部分の深さはまだ比較的浅く、補修による部分修復をご提案いたしました。
■浴室換気フード廻り凍害状況確認
■浴室換気フード取外し確認
■外壁損傷部分 セメント系補修材塗布状況
■補修材の密着確認後 塗装下地 シーラー塗布状況
■シーラー乾燥後 塗料塗布状況
■補修完了状況
しばらく様子を見ていただき、何か変化があればご連絡くださいと告げ、
補修作業を完了いたしました。