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浦河町住宅【完成写真】

北海道浦河郡浦河町

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物件データ

  • 施工
    2020年10月31日
  • 間取り
    5LDK
  • 延べ床面積
    108.48㎡(32.8坪)
  • 設計
    くくのち株式会社一級建築士事務所 一級建築士 吉田 泰士 

浦河町住宅。

■外観

外壁:KMEWフランウェーブを採用、全体にコンフォートブラウン色を配し、一部分にピュアピーチ色をアクセントとして配置しました。

ピュアピーチ色部分には、お施主様の故郷、沖縄にちなんで手塗りでミンサー模様を塗装いたしました。

屋根:赤色を採用。地域気候条件を鑑みて、比較的緩い勾配の寄棟屋根を採用、勾配屋根でありながらスマートな屋根廻りといたしました。

■ポーチ屋根:お施主様が故郷からお持ちになられたシーサーを、

特殊加工したレンガを介して接着固定いたしました。

■外観設置物:電気メーターBOXは電力会社標準品ではブラック色が無いため、

外観の印象を損ねないよう、ブラック色のものを特別発注いたしました。

■玄関ポーチ

夜インターホン越しに映る顔が逆光にならない位置にダウンライトを配置いたしました。

■玄関ポーチ土間には、「ハイサイ」の刻印を施しました。

■リビング

TV上部には調光式間接照明を配灯いたしました。

■ダイニングキッチン

下がり壁からニッチに至り、アールの要素を多く取り入れた意匠といたしました。

■キッチン 

立上り部分には調理用コンセントと、調味料ニッチを配置いたしました。

■キッチン

側面壁にマガジンラックを配置いたしました。

■1階洗面化粧台

洗面化粧台本体はコストを考え既製品を使用し、周囲に造作の棚を設け収納力をUPいたしました。

■洗面脱衣室~浴室

浴室入口右側には石油給湯ボイラーがありますが、

これを直接見えないよう、工夫いたしました。

■和室

畳はグリーンとイエローの組み合わせといたしました。

■トイレ

側面ニッチ形状にもアールの要素を取り入れました。

■2階ホール

階段室の天井はアーチ天井とさせていただきました。

■2階洗面

外観意匠の窓高さを揃えるため、ミラー部分だけを特注にて対応いたしました。

■子供室

間仕切り引戸にて2室に分けても使用できるよう、工夫いたしました。

■浦河町住宅の設計にあたっては、

・地震が多い地域なので、居間の上階には広い部屋を配置する等、施主の意向を反映しつつ、柱の直下率の高い間取りとさせていただきました。

・また、居間という広い空間は、耐震的な弱点にもなりますので、居間側面の引戸は若干部屋が狭くなりますが、アウトセット式とし耐震壁を多く配置いたしました。

・札幌市での屋根勾配は3.5寸~5寸のものが多いですが、浦河町地域の屋根は、2寸勾配が主でした。

・・おそらく雪が少ない気候条件だからでしょう。本建物もこれに習い、2寸勾配を採用いたしました。

・外観はスッキリした印象ですが、室内空間はアールが好きというお施主様のご希望から、思いつく限りアールの要素を取り入れ、スケッチ図を都度都度ご確認いただき、採用させていただきました。

■浦河町住宅の施工にあたっては、

・浦河町での施工は初めてでした。見積段階においては、わずかな情報を頼りに各専門業者さんを訪ね歩くことからスタートいたしました。

・工事期間中の大工さんのアパート探しもいたしましたが、なかなか空き室が無く苦労いたしました。

・お施主様は、ほぼ毎日現場に顔を出してくださいました。おかげ様で細かい行き違いもなく、円滑に作業を進めることが出来ました。

・サイディング面にミンサー模様を塗装いたしましたが、外壁表面に細かい凹凸があるため塗料が滲みやすく、とても苦労いたしました。沖縄の建物でミンサー模様を取り入れているものを目で確かめて来ましたが、ひけを取らないものになったと思っています。